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自宅でのヘッドスパ

ヘッドスパは美容室など専門的な設備がないとできないものではありません。
きちんと道具をそろえ、手順どおりにすればきちんと効果のあるヘッドスパが自宅でも可能です。

この記事では、自宅のヘッドスパをいかに行うかについて見ていきます。

 

自宅で行うメリット・デメリット

 

◇メリット
自宅でヘッドスパを行うメリットはいかに2点にまとめられます。

 

・費用を抑えることが出来る。

 

・いつでも出来る。

 

費用に関しては、一度目はヘッドスパクリームやシャンプー、お湯などがかかりますが、道具は一度買えばそれ以降は複数回使えますし、お湯もそれほど多額な料金になることはありません。
したがって、お店でヘッドスパ施術の手間などの費用が加算されている料金と比べると格段に安く仕上げることが出来ます。

2つめのいつでも出来るというのは、お店だと予約をしなければならないことがありますし、仕事・家事などで時間を取ることが難しいということがあります。
そのために、ヘッドスパをしたくても出来ないという人がいます。

しかし自宅で行えるならば、予約や店の混雑状況は関係ないし、仕事が終わった深夜などでも行うことが可能です。
また、子供がいる場合には、子供が昼寝をしているわずかな時間をもって行えるのです。

 

◆デメリット
対してデメリットもいくつかあります。

 

・リラクゼーション効果が薄い。

 

・専門的な機材・アイテムが使えない

 

やはり誰かにやってもらうことで気持ちよくなれるというものです。

いちいち洗い方などの注意点を考えながらでは心からリラックスなどできにくいものです。

また、技術面でも数をこなしている店員とでは違いが出てきてしまうことも否めません。

 

それにマイクロスコープやマイクロミストといってヘッドスパの機材は自宅では使えません。
つかうヘッドスパクリームも業務用で一般には買えないものもあります。

ですから、自宅では100点満点のヘッドスパを再現するというのは難しいといえるでしょう。

 

自宅のヘッドスパのやり方

-用意するもの-
マッサージオイル

蒸しタオル

シャンプー

トリートメント

タオル

ドライヤー

 

1.頭皮、リンパマッサージ
自宅では美容室などにあるようなマイクロスコープで頭皮・髪の状態を確認することなんて出来ません。ですから自己分析で頭皮・髪の状態を判断します。

頭皮・リンパマッサージは汚れ・老廃物を浮きだたせるために行います。
マッサージは指の腹で行い爪で頭皮を傷つけないようにしましょう。

 

〔リンパマッサージの仕方〕
こめかみ、耳上、首筋の順で優しくもんでいくとリンパの流れがよくなります。

 

〔ツボ〕
百会(ひゃくえ):頭頂部にあるツボ。両耳に親指を入れて中指同士がぶつかる点にあります。
効能としては不眠、頭痛、痔、自律神経失調症などに効果があるとされています。

 

天柱(てんちゅう):後頭下部と首の周辺で頸椎(首の骨)の両側です。いわゆる盆の窪といわれる窪みから太い筋肉をこえて3㎝くらい外側のところが目安です。
効能としては肉体的・精神的疲労の回復に効果があるとされています。

 

風池(ふうち):後頭部の髪の生え際の窪みにあります。
効能としては、頭痛、肩こり、目鼻手の痛み、肉体的・精神的疲労の回復があるとされています。

 

太陽(たいよう):こめかみから目尻に寄ったへこみの部分にあります。
効能としては偏頭痛など頭痛を解消するとされています。

 

2.シャンプー
頭皮の毛穴にたまった汚れを落とすには1回のシャンプーではなかなか難しいとされています。
ですから、しっかりと汚れを落とすためには最低でも2回はしておくといいでしょう。

汚れを落とすためにはシャンプーが泡立っていなければなりません。
ですから、シャンプー剤をつける前にしっかりと髪の中、頭皮までお湯でぬらすようにします。

 

シャンプーもマッサージ同様指の腹で行います。
もしも、爪が長い、ネイルをしているなど指を上手く使えない場合には弾力性のある樹脂で出来たヘッドスパブラシが売られているので、購入して使用してください。

 

指を使うならここでもツボを押してマッサージを行いましょう。

終わったら後は汗や皮脂、汚れを落とすことを意識して軽く洗い流します。

 

2回目は、おおよその汚れは落ちていると考えて、それでも落ちなかったしつこい汚れを取ると思い丁寧にシャンプーを泡立てます。
シャンプーの方法は1回目と同じく指の腹でマッサージをしながら行います。

 

髪が長いと毛穴の汚れは通常よりも残っていると考えた方がいいので、よりしっかりと行います。

シャンプーを終えたら、今度はシャンプー剤も残らないように洗い流しましょう。
ただし、流しすぎて髪と頭皮が乾燥しすぎないように注意する必要があります。

 

3.トリートメント
汚れを落としたら、つぎは健康な状態を維持するための栄養を与えなければ成りません。
まずは、ぬれた髪を乾いたタオルでしっかりととりましょう。
半乾きの状態が一番栄養が浸透しやすくなります。

 

そしてトリートメントを手に適量とり、髪になじませていきます。
注意点としてはこのトリートメントが頭皮につかないようにすることです。

せっかく毛穴がきれいになって健康な髪が生えやすい状態になったのに、トリートメントでまた毛穴をふさいでしまえば毛根にダメージが与えられ髪の成長が阻害されます。

ロングの髪であれば、一回で全部終えるのではなく2~3回でできるように部分部分を分けてなじませるようにするといいでしょう。

 

電動コーム、ナノスチーマーがあれば髪の芯までトリートメントの栄養が浸透し、きれいな髪になります。

 

髪にトリートメントがなじんだら、続いて蒸しタオルを頭に巻き暖めます。

蒸しタオルは熱でトリートメントの効果を高めると同時にリラックス効果ももたらします。

どのくらい蒸しタオルをするのかはトリートメント剤の説明によって異なるので、事前にチェックして置いてください。

指定の時間がたったら、髪にトリートメントのぬめりが残らなくなるまでしっかりと洗い流します。毛穴には残らないように注意してください。

 

4.ヘアドライ
自然乾燥とドライヤーどちらでもよい、むしろ自然乾燥のほうがよいと思う人がいるかもしれませんが、自然乾燥は髪の広がりやうねりをもたらします。

 

したがってドライヤーで早めに乾かすことが一番よい方法です。
ドライヤの前にまず乾いたタオルで軽く押し付けるだけで水分を取るようにしてください。
こすったりすると髪の傷みの原因となります。

 

ドライヤーは近づけすぎず3センチ以上は離して行ってください。
枝毛や切れ下にならないように今朝気は細心の注意を払ってほぐしておきましょう。

乾かす順番としては根元→真ん中→毛先です。
また内側から外に向ける形で風を送るようにします。